対ユーロで歴史的な円高になって大負け

私がFX取引を始めたばかりの頃は、専らアメリカドルと日本円の取引だけを行なっていました。しかしその後、ユーロの動きの早さに魅力を感じ、ユーロと日本円の取引のみを行なうようになりました。

 

私がユーロを扱うようになった当初は、1ユーロが120円を越えていました。最初の頃は順調に前後しており、利益も出していました。ところがある頃から世界経済が大変な不安定さを表わすようになり、それはユーロにも明らかに反映されていました。

 

急激に円高が進み始め数ヶ月も経たないうちに、120円から110円台を記録するようになっていました。その頃はまだそれほど深刻さを感じていませんでした。

 

借りに一時的に円高に触れたとしても、数週間待っていれば必ず円安に戻ると考えていました。利益が出ている取引はある程度で利益確定をすることが容易ですが、かなりの損失を出している場合、損切りをするのにはかなりの勇気が要ります。

 

なぜならもしかするとすぐに元に戻るかも知れないからです。私の場合は必ず円安に戻っていくことを信じて、辛抱強く待つことにしました。それが悪夢の始まりでした。円高は決して戻ることなく歴史的なスピードで進行してゆきました。この円高でどれだけの損失を出したかは想像に難くないでしょう。